ubiquitous life


スローなユビキタスライフの実践

とっても小さな「一つのパルス」づくりから始まった、内面の「小さな気づき活動の持続は、田舎ぐらしの「スローなユビキタスライフ」の実践につながってまいりました。

クラウド・コンピューティング環境を駆使した「HI総合デザイナーHuman activity & Information ecology Ground Designer)(eフリーランサー)の諸活動の生き様・ライフスタイルについて、少しお話させて頂ければ幸いです。





























































私は現在、長野県の北八ヶ岳のふもとの町、佐久穂町で、「スローなユビキタス・ライフ」を楽しんでおります。以下に、ご参考のために最近、訪問された方へ紹介させて頂いたメール内容を転記させて頂きます。ご興味がございましたら、お時間のございます折に、ご一読頂ければ幸いです。

-----(ここから)----

> もしご都合がよければ、クラブの仲間6名(ほとんど文系)にも声をかけて
> みようかと思いますが、よろしいですか?

大歓迎です。最近の私の頭の中は、ほとんど文系ですので。

ご参考のために、当日お話しさせて頂く内容概要を、事前に以下にまとめてみました。
(本メール、添付ファイルは、ご見学にこられる方々に事前転送して頂いても結構です。)

(以前に、自宅にサーバーも用意しようとしたのですが、現在のシステムは、「クラウドコンピューティング」で、12のドメイン・約100のサイトをコミュニケーション・コラボレーションのツールとして利活用し、サーバー類は、すべて米国西海岸のGoogleの設備を借用していますので、こちらではご見学設備は、ございません。
なお、このライフスタイル自体も、いわゆる企業を中心とした資本主義社会では考えられない、21世紀の「eフリーランサー」の集合体・ネットワークからなる新しい社会のさきがけとしても、ご参考になれば幸いです。)

-----【以下、当日のお話の概要(案)です】-----

当方は、(会社を早期退職して)こちら(長野県南佐久郡佐久穂町)に引っ越してきて10年になりました。
田舎暮らしにもすっかり慣れ、畑を耕したり、2週に1回ほど近くの温泉にいったり、地域の活動に参加したりといった「スローなライフ」を楽しんでおります。

(自宅はとても小さな家ですが、なかなか建築材にならないと言われているカラマツを使って建てて頂き、長野県の「木の家サポーター」として、また、太陽光発電でほとんどまかなわれており(商工会や材木店などの太陽光発電の振興活動にも利活用されています)、県の「エコ住宅5つ星」としても、加えて、高齢者にやさしい「バリアフリーの家」としても、多くの見学者が訪れられています。見学者の中には、私どもの家をモデルにして、ほとんど同じ家を建てられ、東京から移り住まわれた方もおられます。また、若くして交通事故で車椅子生活を余儀なくされたご一家が、設計者の方もご一緒に見学にこられ、この家を参考にして設計された方もおられます。)

「スローなライフ」と言っても、実は、普段はインターネットを活用して、さまざまな仕事・活動をしながら、時々(大体週に1度)都会にでかけるという、「スローなユビキタスライフ」を楽しんでいます。
(「スローなユビキタスライフ」という本の実践モデルと呼ばれたこともあります。)

普段は、農作業や散策の合間に、NTT持株などの技術調査・ビジネス戦略づくり、ビジョンづくり、ドコモやデータの技術調査・ビジネス戦略支援、経済産業省の委員(「着地型IT観光研究会」)や「情報大航海プロジェクト」の元々の戦略素案づくり、厚生労働省の情報関連の分担研究員、日本科学技術振興機構(JST)の情報技術の大型研究プロジェクトの総合評価委員などの活動をしてまいりました。

(現在は、農林水産省の昨年からの5年間研究プロジェクト「農の匠の技継承・人材育成手法の開発」の日本食農連携機構・主任研究員として、多くの農の現場の画像・映像の収集と、映像を主体とした「暗黙知の知識表現法(映像中に吹き出しやリンクを埋め込んだ表現法、Artificial Reality の適用法など)」のトライアル中です。
こちらの佐久穂町でも元気のでる農業「げんでる農業」をめざして農業の情報化・後継者問題への対応活動を進めています。
農業現場へのHI総合デザイン活動の応用例については、
をご覧ください。

また、それらの途中経過の例は、
などをご覧ください。)

(また、こちらには、地域医療のメッカと言われている「佐久総合病院」があり、全国から大勢の医療関係者が訪れてまいります。地域医療に関する海外からの来訪者講演なども含めた画像・映像を集めた「メディカル佐久情報ネット」を作成・運営しております。その概要は、
をご覧ください。)

(なお、身分的には、フリーターです。
一応、格好をつけて「M-SAKUネットワークス」の代表・HI総合デザイナーと称して「個人事業主」として、NTTの子会社や社団法人さんなどと請負契約で働いたり、IT企業を手伝ったりしながら生計をたてています。)

秋になると、早稲田の理工学部の非常勤講師として、17年程、複合科目の「シミュレーション技術と文化」という科目の授業を続けています。
当初は、100人位でしたが、最近では400名も階段教室がいっぱいになることもあります。

私は学生を直接指導しているわけではなく、社会・企業で活動していくには、単に工学、技術を身につけるだけではなく、人間科学社会科学を身につけていくことが大切ですよ、
NTTヒューマンインタフェース研究所を立ち上げた頃の話、アランケイ(パソコンの父)エンゲルバート(マウス、電子メールの父)ミンスキー(AIの父)ドン・ノーマン(アメリカ認知科学学会の創設者、ヒューマンインタフェースの大御所、AppleのiPhoneなどの礎)ウィノグラード(ヒューマンインタフェースの大御所、Google創設者の先生)などとの交流を通じて教えてもらった話、NTTアドバンステクノロジ(株)の中に「HITセンター」をつくり、認知心理学やマーケティングの方々と一緒に活動している話、などなどを通じて、
オリジンは、とっても小さなことから始まったと、若い学生さん達に、「小さな気づき」がキーになっていることを伝道しています
(今までに、5,000名以上の若い学生さんに「思い」を分かち合ってまいりました。)
10年ほど前には、授業中に雑談をするものもいたのですが、最近は(不況のせいか)とても熱心で、レポートや試験でも、とても骨のある論調の主張があるものがいます。(ただし、中には子供っぽいのもいますが。)

なお、これらの活動を通じて、以前に東京大学、一ツ橋大学、京都大学などの法学、経済学、哲学、倫理などの文系のトップの先生方と共著で書いた本「電子社会のパラダイム」の中の文章が、大学受験生のための;
小論文: 21世紀を生きる
(名文を読むことが優れた解答への第1歩、現代社会の本質に迫る48編のアンソロジー
の中で哲学者や社会学者などにまじって、そのひとりに選んで頂きました。

また、昨春に、NTT出版から、発行された
シニアよ、ITをもって地域にもどろう
にもモデルとして、でています。

なお、地域活動などを含めたトライアル中の関連サイト:

北八ヶ岳苔の会: http://www.kitayatsu.net/
・農業情報ネット: http://www.nogyoinfo.net/
・メディカル佐久情報ネット: http://www.msakunet.info/
・佐久穂げんでるネット:    http://www.sakuho.org/
・世界のイノベーション活動: http://www.msakunet.biz/
・お互いの深化のための体験流: http://www.msakunet.org/
・エクスペリエンスのデザインとビジネス: http://www.hitcenter.info/
・文化と社会の発達に関する財団: http://www.fudecso.net/
(これは、中米グアテマラのマヤ文明、地域ミュージアムなど活動のネット支援活動)

などが、ありますので、時間のあるときに、見て頂ければ幸いです。
(これらのページは、公開用のもので、これらの裏側に、M-SAKUネットワークスの仲間や個々の企業のお客さま専用のおよそ100の非公開サイトがあります。)

また、何かの機会、お時間のあるときに、お立ち寄りください。

(昨年の秋には、ドイツの大学の「情報技術と社会研究所」の所長(元IBMヨーロッパ研究所所長)ご一家、イリノイ工科大学のデザインならびに心理を卒業されて活躍中のケータイ関連会社のエクスペリエンス・デザイナーのご夫妻、「おいしんぼ101巻」に出ている有機農家「のらくら農場」のご一家、のらくら農場で実習して今年から独立したITで本も出している新規就農のご一家、ヨーロッパで修行され軽井沢や鎌倉で活躍されていた有名なシェフのご一家、などなどが来られています(実は、我が家で、食と農と医(隣に地域医療の先生2人)の地域連携が自然とおこなわれています)。

(また、東京の国際メディア研究財団の若い研究者が我が家に泊り込み、地元CATV会社の方とM-SAKUネットワークスとの協働で、「Map+UbiComp(ジオタグ付き写真)+ライフログ」による地域活性化のためのトライアル実験をおこなったりしています。)

(また、NTT研究所の研究者の方々、持株の方々も泊りがけで議論に来られ、東日本の方々も「NGNの利活用」の議論に来宅され、町と研究所と東日本の「共同実験」もおこなわれています。)

(また、町の若者の活動「いいずら発掘隊」の活動を支える「いいずら研究会」も自宅で行っています。)

(電車の場合は、佐久平駅から小海線に乗り換え、約30分で「羽黒下駅」に着きます。そこから千曲川を渡り、八ヶ岳方向に歩いて約30分のところに住んでいます。メール頂ければ駅までお迎えにまいります。)

今後のコラボレーションに向けてのご参考のために、これまでの諸活動を簡単にとりまとめた、添付ファイル Personal Profile をご一読頂ければ幸いです。
でもご覧いただけます。)

今回の出逢いの機会が、今後の新たな展開につながっていくことを願いつつ。

-----(ここまでです)-----
ć
遠藤隆也,
May 31, 2011, 5:26 PM